「山村塾振り返りワークショップ」の報告 !

(メルマガvol.21より)

1/30「山村塾振り返りワークショップ」の報告 !たくさんのエッセンスが見出されました


去る2014年1月30日(木)、R&Bパーク札幌大通サテライトHiNTにて「山村塾振り返りワークショップ」を開催しました。参加者12名、オブザーバー1名、計13名の参加となりました。

今回のプログラムは、2部構成。第1部は、昨年8月開催の山村塾を振り返り、自分なりの気づきを、デザインマネジメントエッセンスとしてまとめる試みです。
まずは、夏の山村塾でのグループ発表と塾長コメントの様子を記録したVTRの抜粋を視聴。その後、視聴内容を元にしたグループディスカッション。最後にまとめとして、200字程度の文章とそのタイトルをつける個人ワーク、発表を行いました。

こんな感じで和気あいあいと、でも真剣に話し合います。

・やはり商品開発には粘りが必要
・部分と全体を見る力が大切
・成し遂げるには最後まで諦めない心構えが大事
・関係者を巻き込む「巻き込みニケーション」が重要

など、参加者それぞれの感性で捉えたエッセンス紹介がありました。グループワークを通じて他メンバーと考えを共有し新たな気付きも生まれたようです。
成果は、現在作成中の冊子「エッセンス集Vol1」に追加し、後日皆様にもご紹介します。ご期待下さい。

事前に作った事業アイデアマップが活躍しました。

第2部は、今後の山村塾のあり方をテーマに実施アイデアを広げました。まず、山村塾企画チームが、具体的な開催メニュー案を提示。その内容を話題に、少人数に分かれたテーブルで自由に対話。時々、他のテーブルとメンバーをシャッフルしながら、塾事業の実施内容アイデアを発展させました。

主な意見や感想、アイデアの一部をご紹介します。

・山村先生の武勇伝や、山村先生ならではの「乗り越え方」について深く聞きたい。
・コボのスタッフから話を聞いてみたい。
・デザイン相談ワークショップ、実案件のケーススタディ、山村塾エッセンス集のカード化などの具体的活動アイディアはおもしろい。
・山村先生のやり方を、実ケーススタディに活かすことで学びを深めたい。
・インプットよりも、例えばトライアル事業のようなアウトプットをやってみたい。

これらを、今後の山村塾における開催メニューや中期計画づくりに反映させ、皆様にご提案していきたいと考えております。今年も山村塾は益々目が離せません。ぜひ、ご期待下さい!

(HDMF副会長 高橋尚基)

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